教師
中濱瑛
Akira Nakahama
東京生まれ。3歳でバレエを始め、小学校中学年頃からプロを目指す。中学1年生でカナダロイヤルウィニペグバレエスクールに入学し、2009年に卒業。研修生として米国のワシントン・スクール・オブ・バレエに入学。2010年10月にシンガポールダンスシアター(現シンガポールバレエ)に研修生として入団し、2012年に正団員、2019年にソリストに昇格。「くるみ割り人形」金平糖の精、「眠れる森の美女」オーロラ姫、「コッペリア」スワニルダ、「ロミオとジュリエット」ジュリエットなどで主役を務める。マレーシア、インドネシア、中国、フィリピン、カンボジア、ラオスなどでの海外公演にも出演。2024年3月に退団し、現在は早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に在学中。
教師からのコメント
石井久美子バレエプロジェクトの教師として活動しながら、早稲田大学大学院でスポーツビジネスを学んでいます。現役時代には久美先生のレッスンを受け、その効果とアプローチに共感していました。このプロジェクトに関われることを光栄に思います。生徒一人一人の才能を最大限に引き出せる教師を目指し、皆さんと共に頑張っていきたいと思います。
得意なレッスン
- 久美子式しなる脚づくり
- アンデオールレッスン
- 脚上げ(ドゥバン・アラセゴン・デリエール)
- 上半身強化レッスン
- 下半身強化レッスン
- 絶対にアキレス腱を痛めないケア
石井久美子からのコメント
あきら先生は"伝えたい"という意思が非常に強く、生徒さんが「ついていきたい!」と思える指導をしてくれます。そして、何よりかわいく華があり、人を自然と惹きつける魅力があります。基礎やテクニックがどれだけできても、最終的に舞台上で一番輝くのは"華"のある人間です。実際にその部分が理解できなければ、カンパニーに入れても役をもらえないことが多々ある世界がこのバレエ界。生徒さん達にはこの“華”について絶対に理解すべき日がいずれ訪れます。表現者として最も大切な部分をあきらさんが伝えてくれる、そんな存在となることでしょう!